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映像’21「辺境に生きる~芸術家と家族の移住生活~」_banner

【映像’21「辺境に生きる~芸術家と家族の移住生活~」】

 

600人ほどが暮らす小さな町、和歌山・串本町田並。林憲昭さんと茎子さん夫婦は2009年、東京からこの町に移住してきた。町の人里離れた場所で、水道もガスもない暮らし。時には、イノシシ狩りもするワイルドな生活。

林さん夫婦には、2人の子どもがいて、田舎暮らしにもすっかり慣れました。実は、「現代芸術家」の肩書きを持つ林さん夫婦。長年、放置されてきた町の映画館を2年前に自らの力で再建し、地方から文化の発信を始めている。

そんな林さん夫婦が暮らす町に最近、移住希望者が増えてきた。コロナ禍が原因だという。何を求め、どのような夢を叶えようと都会から田舎に移り住んだのか。そして、10年余りの年を経て生き方は、子どもの育て方は、どのように変化したのか…。林さん家族の日々をみつめます。

 


 

• 第46回 JNNネットワーク協議会賞受賞「地域・環境番組部門」

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